adobeの動画編集ソフトPremiere Pro(アドビプレミア)とAfter Effects(アフターエフェクツ)がサクサク動くパソコンを購入するために全く何もわからないど素人がパソコンのシステム用語やら初めてのBTOパソコンやらいろいろ調べました。
(Windows、2019.6現在)

さくさく動かしたい!
Adobe premiere・After Effectsの必要スペック

大事なところだけ!
Adobe Premiere Proの必要スペック | |
プロセッサー(CPU) | Intel® 第 7 世代以降 CPU または同等の AMD CPU |
RAM(メモリのこと) | 最少8GB・推奨16 GB 4K メディア以上の場合は 32 GB |
GPU(グラフィックボードのこと) | 最少2GB 推奨4 GB (推奨されるグラフィックカード有) |
ハードディスク空き容量 | 最少8GB以上 推奨 アプリのインストールおよびキャッシュ用に内蔵高速 SSD メディア用に追加の高速ドライブ |
After Effectsの必要スペック | |
プロセッサー(CPU) | 64 ビットをサポートするマルチコア Intel プロセッサー |
RAM(メモリのこと) | 16 GB 以上(32 GB を推奨) |
ハードディスク空き容量 | 5 GB の空き容量のあるハードディスク。インストール時には追加の空き容量が必要。 |
Adobe premiere・After Effects用パソコン選びに重要ポイント
とりあえず、家電量販店の店員さんやら詳しい人やらに聞いたり、ネットで調べてみてわかった事
Adobe premiere・After Effects用パソコン選びに重要なポイントです。
グラフィックボードはGTX1060 6GB以上がおすすめ
メモリは32GBほしい
プロセッサー第 7 世代以降とは
プロセッサーとは製品情報に書いてある 「Core i◯-●●●●」です。
例: | Core i3-7320 |
Corei5-7600 | |
Corei7-7820 |
後ろの4桁の数字の最初の数字が7が第7世代になります。
例えばインテル Core i7-8700 これは第8世代ですね。
ちなみにうちの今のパソコンはi7-3630なので第3世代です。

Core i7でもi5でもどっちでもいいみたいだけど
おすすめはCore i7
グラフィックボード・GeForceとQuadroとは?
グラフィックボードとは画像や映像を美しくスムーズに映し出すパーツのことです。
adobeの動画編集ソフトPremiere ProとAfter Effectsを快適に動かしたいならグラフィックボードは重要です。
グラフィックボードのGeForceとQuadro二つの違いは?
簡単に分けると
GeForceの方がメジャーで一般的。
Quadroは高性能。
お金に余裕があればGeForce。(ない)
検索してみるとクリエイター向け・ゲーム向けと分けて紹介している所もあるんですがバラバラでどちらが正しいかわかりません(笑)
おすすめのグラフィックボードは GeForce GTX1060 6GB以上とのこと。
メモリは16GB?32GB?
Premiere Proなら
最少8GB・推奨16 GB
4K メディア以上の場合は 32 GB
After Effectsなら
16 GB 以上(32 GB を推奨)
なのでここはAfter Effectsに合わせて16 GB か32 GB。
メモリを16GBから32GBにするだけで2万程あがるんですよね。
当たり前だけど高性能にすればするほど値段が高くなります。
困ったときはグーグル先生じゃなくTwitterさんにも聞いてみたりして現在進行形で悩んでるので決まったらまた書きます。多分32GBにすると思う。

32 GBにしました。
ちなみに某量販店のカスタマイズ系パソコンでおすすめされたのは
メモリー 16GB
GPU GTX1060 6GB
モニター付きで17万台。
メモリーを32GBにあげたら 19万台くらい?
ドスパラやパソコン工房のようなBTOメーカーが安い安いといわれてるんですがそんなに大きくは変わらないと思いました。
一回見積もり比較してみます。そろそろ最後の決断決めたい・・・!

無事購入決めましたー!
購入したのはドスパラクリエイターパソコンraytrek-V Adobe CC推奨モデル MX メモリ32GB特別モデルになります。
OS Windows 10 Home 64ビット CPU インテル Core i7-8700 (3.20GHz-4.60GHz/6コア/12スレッド) グラフィック NVIDIA GeForce GTX1050 2GB メモリ 32GB DDR4 SDRAM(PC4-21300/16GBx2/2チャネル) ハードディスク 2TB HDD SSD Intel 512GB SSD(545sシリーズ, 読込速度 550MB/s, 書込速度 500MB/s, TLC) 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ (DVD±R DL 対応) マザーボード インテル H310 チップセット マイクロATXマザーボード 保証 持ち込み1年保証
私いま、生まれてから一番パソコン詳しい・・・
これGTX1060 6GBじゃーん!っていえる・・・
現在のプロセッサー第三世代 i7-3630
メモリ16GB
内蔵GPU HDグラフィックス 4000
GeForceとQuadroでもなんでもないですが余裕で動きます。
ドスパラクリエイターパソコンraytrek-V Adobe CC推奨モデル MX メモリ32GB特別モデル購入後の感想(追記)
ドスパラでクリエイターパソコンraytrek-V Adobe CC推奨モデル MX メモリ32GB特別モデルを購入して3ヵ月たちましたので感想です。
クリエイターパソコンCC推奨モデルってだけで安心するこの感じ・・・(笑)
Adobe premiere・After Effects問題なくサクサク動きます!
パソコンの立ち上げもめちゃくちゃ早くて感動✨
ただ、気になる点を一つ。
グラフィックボードの NVIDIA GeForce GTX1050 2GB これです。
アドビ公式の「Adobe Premiere Pro に推奨されるグラフィックカード」を確認してもらえばわかるようにGeForce GTX1050 2GBは載っていません。
でもここは
クリエイターパソコンCC推奨モデル
と店員さんの
動画編集ならグラフィックボードはそこまで重要ではない
の言葉を信じて私は選びました。
結果として最初に書いた通りAdobe premiere・After Effects問題なくサクサク動きます。
ですが、ひとつだけ!
Adobe Premiere Proは起動時にシステムの互換性レポートというメッセージがでてきます。
「最適なパフォーマンスと安定性のために新しいバージョンに更新することをおすすめします。」
みたいなメッセージです。
私の場合、Adobe premiere最新バージョンがどうやら不安定なのもあるためバージョンをダウングレードすることで上のメッセージはでなくなりました。
ですので、気になる方、ダウングレードはしたくない、という方は「Adobe Premiere Pro に推奨されるグラフィックカード」を選んだ方が間違いないと思います。
リーズナブルにすませたい、動画入門編としてなら十分だと思います。
と、思っていたんですが店員さんいわく、動画編集ならそこまで重要でもないそう。
メモリ32GBの方が大事らしいです。
のでめちゃくちゃ迷ったんですが、Adobe CC推奨パソコンのGTX1050 2GBにしました。