追記
毎年春・秋に奈良・長谷寺で観音様のおみあしにふれることのできる特別拝観があります。
2019年春は3月1日(木)~6月30日(土)
長谷寺の花といえば牡丹。
4月中旬~5月中旬の牡丹祭りの季節がおすすめです。
2019年10月12日(土)~12月1日(日)
長谷寺の本尊本尊・十一面観世音菩薩立像のおみ足に触れることができる本尊大観音尊像特別拝観の紹介と
2018年5月GW明けに奈良の長谷寺(はせでら)に行ってきた時のレポになります!

はせでら、ちょうこくじ、はせじ、ちょうこくでら
ともよむよ
長谷寺の本尊・十一面観世音菩薩立像特別拝観
長谷寺の本尊・十一面観世音菩薩立像は秘仏ではないので通常でも正面から見ることができますが、特別拝観では観音様のおみあしに触れることができ、足元から仰ぎ見ることができます。
足元からみる観音様はとても大きかったです!
おみ足を撫でているポスターがありますが、実際の目でみるともっと大きくて迫力があります。
観音様とご縁を結ぶ5色線
受付では係の方に結縁の五色線をいただき、清めの香を左の手の甲に乗せてもらいました。
この五色線の腕輪を身につけることで観音様とご縁が結ばれた印になるそうです。
持ち帰ってお守りにできます。
(白・赤・黄・青・黒の五色は仏の五つの智慧を表す色)
長谷寺の十一面観世音菩薩立像は珍しいお姿
一般的な十一面観世音菩薩は左手に水瓶。
長谷寺の十一面観世音菩薩立像は、右手に錫杖(しゃくじょう)、左手に水瓶、平らな石の上(大磐石)に立つ珍しい姿をしています。
一般的な十一面観世音菩薩は左手に水瓶。
長谷寺の十一面観世音菩薩(長谷寺式十一面観音菩薩像)
右手に錫杖、左手に水瓶
奈良長谷寺駅から長谷寺本堂まで癒され旅レポ
長谷寺は奈良駅からおよそ1時間くらい。
下図あたりにあります。
私は奈良派の広告。
この広告好きです。奈良は静かでのんびりしてていいですね。
平日朝9時頃長谷寺駅到着。
参拝客は前方に3人くらい。
GW明けだから?静かでのんびりとした雰囲気。
朝から何も食べてなかったので、食事をしてからと思っていたのですがどこも開いてない。
モーニングとか開店している店があるはずと思ってたんですが、甘かった。
ちゃんと開店時間も調べておくべきでした。
コンビニ等もないので食べ物を求めながら向かっているとようやく店頭販売しているお店に遭遇。
おこわまんじゅうともう一件開いてたお店で草餅をいただきました。
おこわまんじゅうは赤飯を肉まんの皮でつつんだようなものです。
草餅は名物なのかたくさん売られてました。
草餅おいしかったですやわやわで。
ちなみに平日の朝9時頃は参道のお店もほとんど閉まってます。
駅からお店に寄りつつのんびり歩いて20分くらい長谷寺の山門に到着しました。
仁王門。
ここで入山受付をします。
入山料は大人一枚500円。
特別拝観料もここで、入山料と特別拝観料合わせて1300円の共通入山券が発行されます。
登廊(のぼりろう)399段あります。長いけどそんなにきつくない階段です。
登廊を登り切り
国宝本堂。
本尊大観音尊像特別拝観はこちらになります。
僧侶の方が団体客に説明をされていました。

ツアーかな?
舞台からの景色はすばらしかったです。めちゃくちゃ癒されます。
五重塔も見えます。
能満院
足が不調なので足腰のお守りをいただきました。
仏足。
(このあと下り坂で足の事故を・・・。多分お守りのおかげでこの程度ですんだのだと・・・)
長谷寺と能満院の御朱印
「大悲殿」西国草創1300年限定御朱印です。
能満院の御朱印。
お地蔵さまがいらっしゃいます。
長谷寺を出たのは11時30分頃。
滞在時間、ゆっくり回って2時間くらいでしたね。
参道のお店も開店していたのでお昼はよもぎうどんを。

草餅、おいしかった!!
参拝客もぼちぼち増え始める時間帯、この後今井町に行くため長谷寺駅に向かいます。
長谷寺駅から長谷寺までの地図
長谷寺まとめ
・御本尊 十一面観世音菩薩はいつでも拝観できる
・春秋に観音様のおみあしにふれることのできる特別拝観がある
・GW明け・平日でしたが観光客は少なく静かに過ごせます。おひとりで来られてる方も多いです。
・平日朝9時は開店している店が少なく飲食店は開いてないため朝食は駅に着く前にとって置いた方がいいかと思います。
・山の中のお寺は気持ちがいいです!癒されます~
・草餅がおいしい
・西国三十三所 第八番

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